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ブランディングを効果的に行うための正しい流れとは?

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ブランディングの流れについて解説!

「ブランディングとはよく聞くけれど、何から始めれば良いのかわからない」「どういった方法があるのだろう」と思っている人は多いと思います。

ブランディングという言葉を知っているだけで正しく理解していなければ効果はありません。

今回は、ブランディングの流れについて、そしてブランディングをサポートする不動産テックについてご紹介します。


〈目次〉
ブランディングとは
ブランディングの流れ
  1.現状を把握する
  2.伝えたいものや目標を考える
  3.伝えることを可視化する
  4.適切なコンタクトポイントを検証する
ブランディングをサポートする不動産テック「CIジョー」
  CIジョーとは
  CIジョー導入の効果
まとめ


ブランディングとは

企業ブランディングとは企業の「ブランド」を作るための活動全般を指します。

目的は、企業や商品の価値をお客様に認知してもらった上で、特定のイメージを持ってもらうこととなります。

その持ってもらうイメージによって他の不動産会社と見られ方が変わってきます。

ブランディング戦略を行い、他の企業と差別化をすることによって採用力アップに繋がったり、 企業の伝えたい情報がより伝わるようになります。

そして何より、企業や商品・サービスのことが認知されることで集客率や成約率が高くなり、結果として売上を増やすことが可能となります。


ブランディングの流れ

ではブランディングをどうやって行えば良いのか、その流れについて紹介します。



1.現状を把握する  


一番最初に行わなければならないのが、自社や自社の商品・サービスが置かれている現状を把握することです。

具体的には以下のような項目で考えます。

・強み(他社との差別ポイント)は何か?
・顧客の悩みは何か?
・競合はどこ(何)があるのか?

この現状を考える上で重要となるのが「自社目線」ではいけないということです。

自社目線で考えてしまうと事実を良いように解釈してしまったり、間違った認識をしてしまいがちです。

「客観的にどう見えているのか」という観点で事実を捉えるようにしましょう。

しかし、客観的に観ようと思っても個人の考えではやはり偏りが出てしまうので、様々な部署、役職の人間を交えて行うことが必要です。

できるのであれば顧客にヒアリングをして第三者目線の意見を聞くのもありかと思います。



2.伝えたいものや目指すポジションを考える


現状が把握できたら次はそれを整理し、マーケットの中でどういったポジションを目指すのか考えます。

そのマーケットの中でニッチなものに特化することを目指すのか、それともバランスよく全体的に間口を広げたいのか、自社の目指す方向性とも言えますがそれを明確にすることが重要です。

目指す方向性や立ち位置が決まっていなければ具体的にすべきことも何もわからない状態になってしまいます。

そしてマーケットでのポジションを決めたのち、顧客に自社や商品・サービスのどういった部分を伝えたいのかを考えていきます。

例えば、「温もりを感じる丁寧な接客や店舗内のアットホーム感を押し出したい」といったように顧客にどんなことを伝えたいのか、そしてどんなイメージを持ってほしいのかを決めることでその伝え方が変わってきます。



3.価値を可視化する


どういったことを伝えたいのか、どんなイメージを持ってほしいかが決まればそれを伝えるためにビジュアル化します。

顧客に伝えたいことは言うなれば「企業の価値」です。

「こういう価値を伝えたい」と思っていてもそれが伝わるように形になっていなければ、いつまでも思いが伝わらない、理解してもらえないということになってしまいます。

社是などの言葉であったり、企業ロゴの形や色といった目に見える文字や絵で顧客に価値を伝えましょう。

当社であれば、企業のエネルギッシュさという「価値」を伝えるためにブランドカラーをオレンジ色にしています。

可視化された価値を何度も目にすることでイメージが刷り込まれ、ブランドは作り出されます。

簡単なようで実はこれをできている企業は少ないのです。



4.適切なコンタクトポイントを検証する



顧客に繋がるようにコンタクトポイントを選定顧客に繋がるようにコンタクトポイントを選定 

そして最後に価値をどうやって顧客に届けるのかを考えます。

どういったツールや方法で伝えるのかそれぞれ適したものを選択する必要があります。

企業のホームページやロードサイド看板、店舗、ラッピングカーや特製の封筒を作成しているところもあります。

顧客と持つ接点を多くすることで価値がより伝わりやすくなりますが、適切でない伝え方をしてしまったり、間違ったものを伝えてしまうことで誤ったイメージを持たれてしまうことも多々あります。

企業や商品・サービスの強み、価値が正しく伝わらなればブランディングとしては効果がないものとなります。

戦略がうまく立てられても戦術がしっかりしていなければ戦いに勝てないのと同じです。


ブランディングをサポートする不動産テック「CIジョー」



CIジョーとは


ブランディングをサポートする不動産テック:CIジョーブランディングをサポートする不動産テック:CIジョー 

CIジョーとは、CI(コーポレート・アイデンティティ)を導入することで、企業のコンセプト、VISION、行動規範などを言語化し、 企業のアイデンティティを構築、ヴィジュアル化し、企業価値を最大化する不動産テックです。


まずCI(コーポレートアイデンティティ)とは、ブランディングに関連する企業戦略の一つで、企業の文化を構築し特性や独自性をデザインやメッセージで外部に伝え企業の価値を高めていくというものです。

CI(コーポレートアイデンティティ)の役割は以下の通りです。

・企業コンセプトを表現し他社との差別化

・ビジョンを構築し企業活動の質向上

・お客様や社会とのよりよいコミュニケーションを実現

企業として成長するために欠かせないものがCIです。

 


ブランディングにおけるCIとはブランディングにおけるCIとは 

ロゴや広告などの見た目(VI)を統一するだけでは、CIを導入したとは言えません。 

社員の行動の統一(BI)や、企業の理念が浸透していること(MI)を含め、MI、BI、VIこの3つがそろうことではじめてCIが成り立ちます。

MI+BI+VI=CIであり、 そのCIをロジックに基づいて正確に言語化しビジュアル化するのがCIジョーなのです。

CIジョーの役割CIジョーの役割 

 


CIジョーの効果


CIジョー導入の効果は以下の通りです。

 ・採用力UP
 ・広告費用対効果UP
・ビジョンに共感した人が集まる
 ・社員の行動の統一力UP
 ・認知度UP
・社員のモチベーションがUP
・企業成長力UP
・集客力UP
 ・企業価値UP
 ・企業コンセプトが社内外に伝わる


CI(コーポレートアイデンティティ) ブランディングとは、ブランドを好きになってもらい、選んでもらえるようにするために常にUPDATEし続けていく行為のことを指します。 

つまりCIはブランディングの基礎の部分なのです。 

CIを構築することで、プロモーション効果を最大にし認知度UPや集客を増やすことを実現します。

またブランド・サービスの向上により、顧客体験を向上、顧客満足を実現できます。

60種類を超えるブランディングツールが利用可能60種類を超えるブランディングツールが利用可能 

CIジョーでは紙袋や看板、ラッピングカーなど60種類のブランディングツールが利用可能です。

あなたの企業の価値を可視化し、効果的にブランディングを進めるためのサポートを行います。

また、社名変更&理念構築から1年で地元での企業認知度93%を達成したノウハウもご提供いたしますので、ブランドの可視化に手こずっている方もまだブランディングに着手できていない方もぜひ導入を考えていただければと思います。


CIジョーに興味を持たれた方はお気軽にご相談ください!

▶︎CIジョーに関する無料相談

 

まとめ

ブランディングは企業の価値を高めるための重要な戦略です。

このブランディングをしているかいないか、うまくいっているかいないかで企業の未来が決まるといっても過言ではありません。

ぜひ今回の内容を参考に企業全体で自社のブランドについて考えてみてはいかがでしょうか?




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