【不動産会社｜新卒採用】自社のリノベーションブランドが、採用活動に一役買っている！

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不動産会社での新卒採用に「企業のブランド力を活かす」実例をご紹介させていただきます。

「企業のブランド力」を活かすことが出来ると、就職先を探している人の中でも、会社のビジョンや価値観に共感してくれる人から、就職希望が集まります。

全国的に、不動産業界では人手不足に悩む傾向があり、特に、新卒採用をどのようにしたら良いか、と悩んでいる企業が少なくありません。

そこで、弊社（株）クラスコでの、リノベーションデザインブランド「Renotta」が新卒採用に一役買っている実例を、ぜひ今回の記事をご覧になり参考にしてください。

このブランドを扱う会社に入りたい！

このブランドでの仕事に携わってみたい！

そんな就職希望者が毎年、新卒で問い合わせをくださいます。

就活生に見てもらうリノベーションブランド

就活生が就職先を探す際に、どのような視点や希望を持っているのでしょう。

また、企業や会社としては、何をアピールして就活生に自社の魅力を伝えられるのでしょう。

今回の記事では「自社のブランド力」が採用活動に一役買っているということを、弊社（株）クラスコの実例を参考にご覧いただきます。

Renottaはデザイナーズリノベーションブランド

Renotta部屋の実例

 

Renotta部屋の実例 

（株）クラスコの1ブランドとして、デザイナーズ・リノベーション賃貸物件サイトRenotta（リノッタ）があります。

このブランドは１つのブランドでありながら、この中には、4つの大きなブランド力があります。

①顧客に対して（to C）、魅力のあるリノベーション賃貸物件を提供している。

②不動産企業に対して（to B）、リノベーション賃貸物件を扱う収益性を提供している。

③不動産オーナーに対して（to O）、リノベーション賃貸物件を所有する事により満室経営が出来る可能性を提供している。

④就職希望者に対して（採用戦略）、会社の価値観やブランド力を伝えて、「この会社に就職して、このブランドを扱って仕事をしてみたい！」という共感を得てもらう事ができる。

この①〜④のうち、④についてが今回の記事の内容です。

不動産業界への就職希望者が減っている事が懸念される近年では、この④のブランド力は企業にとってとても重要です。

デザイナーズ・リノベーション賃貸物件サイトRenotta（リノッタ）は、社員による「課題発見」と「アイディア実行」によって生まれたブランドです。

▼デザイナーズ・リノベーション賃貸物件サイト｜リノッタ（Renotta）

就職希望者は、この事例を見て、会社のブランド力や、会社のビジョン、将来性をリアルに感じ取る事ができ、自分の就職後の可能性や仕事の楽しさにイメージを膨らませる事ができます。

就活生にリノベーション賃貸物件の魅力を知ってもらう

Renotta部屋の実例  

就活生には、このリノベーション賃貸物件の魅力を知ってもらうことに重点を置いています。

では、リノベーション賃貸物件の魅力とは、どのような事があるでしょうか。

・オシャレなデザイン

・コンセプトへの共感

・時代背景を踏まえた提案力

・顧客のニーズを叶える魅力物件

・デザイン経営の魅力

など、魅力が無限に広がると言ってもいいかもしれません。

また、人口減少や、持続可能な社会への取り組みやアプローチなど、昨今の学生や若い人が関心を持っている分野に於いて、企業でできる取り組みとして可能性が広がることも、お伝えできる大きな魅力です。

若い世代は持続可能な社会に関心を持つ

最近の若い世代の人々には、この「持続可能な社会」への取り組みに、とても関心を持つ人が増えてきている傾向があります。

もはや、企業が自身の利益や利便性のみを追及して、事業を拡大していく風潮に賛同する若者は減ってきていると考えて良いでしょう。

そのような時代背景の中で、若い世代の人々が、就職先として探している企業や会社が「持続可能な社会」を作ろうとしていることに取り組んでいるかどうかは、大きなポイントになります。

そこで、この「リノベーション事業」は、このような傾向に対して大きな貢献力や提案力があると言えます。

リノベーションでは、従来の資材を再利用したり、環境に優しい素材を使用したりすることがあります。

 これは、環境に対する影響を最小限に抑えた生活を送りたい人にとって魅力的な選択肢となります。

 この考え方は、デザイナーズリノベーション賃貸物件「Renotta」のブランドコンセプトでもあります。  

 ▼Renotta誕生ストーリー

▼参考記事（リノッタコラムより）

リノベーション部屋を選べば、SDGsに取り組んでいる！？

採用担当者が説明する自社ブランドの強み

それでは実際に、企業の管理職や採用担当者から、就活者にどのように自社ブランドの強みをお伝えしているのでしょうか。

合同企業説明会などの場では、この自社ブランド「Renotta（リノッタ）」の魅力を全力で伝えるように努めています。

リノベーションのデザインの魅力

一般的には、賃貸物件というと下の画像のような、白い壁、白い天井、茶色い床、シーリングライトというお部屋が多いでしょう。

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就活生には、この中で暮らしたいお部屋があるかを尋ねます。

すると、誰もが住みたいお部屋を選べないと返答されます。

これはおそらく、どのデザインも区別がなく退屈に感じる印象があるからです。

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では、この中では暮らしたいお部屋があるかを尋ねます。

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すると、ほとんどの人が、これらのリノベーションされたお部屋のデザインや雰囲気に魅力を感じて、お部屋選びに心がときめくことを体感されます。

このように、デザイン性を持ってリノベーションされたお部屋の魅力を感じていただくことができます。

海外では古い物件に価値がある

就活生の方に、海外では、国によっては古い建物や物件の方が価値を感じ、人気があるという事をお伝えします。

何でも、新品でチープなものを作り出してしまう日本に対して、特にヨーロッパなどでは古いものこそ価値があり、リノベーションという技術を使ってさらに価値を高め、家賃も上がっていくという事情などを、視野を広めて伝えます。

例えば、ヴィンテージビルは価値があり、憧れを持って住みたい人が多くいるのですよ、という事をお伝えすれば、話を聞いている就活生の心が動きます。

スクラップ＆ビルドは環境破壊

一歩外の国に出れば、古いものに価値を感じる文化があるにも関わらず、日本では、古い物件に価値がなく壊してまた新しいものに建て替えるという状態が繰り返されていることを伝えます。

すると、若い世代に人々は、環境や持続可能な社会への取り組みに関心があるため、スクラップ&ビルドが勿体無いと感じ、古いものを大切にするリノベーションの考え方が、持続可能な社会の実現につながる事に共感していただけます。

デザインにコンセプトを設け付加価値を付ける

リノベーションをただ行うのではなく、コンセプトを持ってデザインをすることで、付加価値が付く事の重要性を伝えます。

コンセプトのあるリノベーションデザインを施すことは、暮らしを豊かにしたり、その人らしい楽しい暮らしを実現させる事を知っていただきます。

すると、若い人々は、自分らしくあることや、自分自身が日常を楽しむ事を大切している人が多いため、コンセプトのあるデザインにとても魅力を感じ、ブランドの意義に共感します。

例えば、このようなおしゃれなムービーを使って、コンセプトのあるデザインの必要性をお伝えするため、より共感していただけています。

▼デザイナーズ・リノベーション賃貸物件サイト｜リノッタ（Renotta）

ブランドの魅力と会社のヴィジョン

上記のような画像を見ていただき、リノベーションによりお部屋が個性的に、付加価値をつけて生まれ変わる事をお伝えします。

前述にもあるような、白い壁、白い天井、茶色い床のお部屋は、これらのおしゃれなお部屋が生まれる前の「ビフォアー」状態だったと思ってください、と伝えると、この誰もが憧れる素敵な部屋の設に、尚の事魅力を感じていただくことができます。

そして、このような価値のある取り組みをしている企業は、日本ではまだまだ少なく、自社が率先してこの取り組みを広げている事をお伝えすると、就活生はますます、会社の持っている価値観やミッションに共感を示します。

「DO IDEA」とは

弊社（株）クラスコのビジョンである「DO IDEA」についても、若手社員から伝えてもらうことを試みています。

会社の事業を行うに於いて、この「DO IDEA」のビジョンを元に、すべての社員が事業改善を意識しており、アイディアを出し合って新規事業を生み出していることを伝えます。

実際にこの、デザイナーズ賃貸リノベーションの「Renotta（リノッタ）」も、社員のアイディアによって生み出された事業であることを紹介すると、会社のビジョンにも、リノッタというブランドにも魅力を感じていただくことができます。

・会社の掲げるビジョン

・会社が取り組むミッション

・ブランドの持つ社会的意義

・コンセプトのあるデザインが、楽しい暮らしを提供している

事に共感を得て、この会社を就職先として希望する意義を持っていただいています。

就職希望者が、実際にこの企業に就職した場合、ここで「課題発見」や「アイディア実行」にチームで取り組んでいけること、携わっていくことに夢や希望を見出す事ができます。

このように、会社のビジョンやブランド力を、わかりやすい形で伝え、企業の持つ魅力を、最大限にアピールできることがとても重要です。

コンセプトのあるデザインの大切さ

もし、この画像のように、白いお家がいっぱい並んでいる中に、赤いお家があれば目立ちますよねという事を、伝えます。

よくある物件をリノベーションして蘇らせて物件の価値上げていってます、という事をお伝えすると同時に、コンセプトのあるデザインにはどんな種類のものがあるか、という事を若手社員からお伝えしています。

コンセプトを持ってお部屋を作っていくことを、実際にデザインされたリノベーション物件をコンセプトと共にお伝えすると、よりダイレクトにブランドの魅力が伝わります。

Renotta（リノッタ）には、様々なコンセプトのデザインがあります。

この、コンセプトの魅力を感じて、実際に仕事にしてみたい！という方から、就職希望をいただけます。

そして、このブランドでの取り組みが、

・全国的に見ても先端を行く先駆け的なプロジェクトである

・テクノロジーを活用して全国に広げている事業である

・他のテクノロジーと複合して活用することでより幅が広がること

・若手でもチャレンジができる

という事をお伝えすると、事業の価値や可能性に惹きつけられるようです。

若手スタッフとの座談会を設ける

会社説明会では、若手スタッフとの座談会の場も設けます。

若手社員の活躍や、実際に就職したばかりの人たちがどのように仕事に取り組んでいるかなどを、実際に生の声を聞き、「人を見る」ことで、自分がこの会社に就職したイメージを膨らませたり、魅力を感じたり、安心したりすることができます。

若手スタッフ自身の企業選びの軸

若手スタッフとの座談会は、入社1〜3年目のスタッフと、就活生とで行われます。

若手スタッフ自身が、企業選びの時に実際にどんな事を軸にしたのかという事を共有します。

例えば

・ビジョンに共感できたこと

・やりがいを感じられる会社だと思った

・若手でも挑戦できる会社だと感じた

などを理由に、この会社を選んだ、などの話が上がっています。

イメージが伝わりやすい

また、

・今どんな業務にあたっているか

・1日のスケジュール

・上司との関係

・活動の様子

などの話も、これから就職を希望する方にとっては、働いた後のイメージが湧きやすく、やりがいを感じるためには、若手スタッフからの話はとても大切です。

Renottaのご紹介

Renotta（リノッタ）は、10年で20超の新規事業を立ち上げた当社、株式会社クラスコのリノベーションブランドです。

今から約10年前の課題

・家賃を下げる提案しかできず、オーナー様からも不満の声が多かった

・家賃を上げる提案をしないとオーナー様の収益を守れない

・管理会社としても収益低下

そこでこの課題に向き合い、「DO IDEA」を実行して生み出されたのが、リノベーションを事業化した「Renotta（リノッタ）」です。

・リノッタネットワークは全国630店舗のネットワーク

・平均のフルリノベーションごの家賃アップ率は33.3%

・事例総数8000円を超えるリノベーションによる空室改善と経営改善

・制約期日は平均25日

・収益改善率51.0％

・オーナー様からのリピート率73.0%

まとめ

不動産会社での新卒採用に「企業のブランド力を活かす」実例をご紹介させていただきました。

就活生から

このブランドを扱う会社に入りたい！

このブランドでの仕事に携わってみたい！

と就職希望をいただけるために、様々なノウハウがある事をお伝えさせていただきました。

会社のビジョンや価値観に共感してくれる人から、就職希望が集まる会社となるため、ブランド力を創造していこうと考える際に、今回の記事を参考にしてください。

今回の記事の内容は、以下の動画でよりわかりやすく解説しています。

▼ぜひご覧ください。

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